もくじ
弊社ではサーバーの保守からお客様への提供まで
一貫して自社で運用しております。
サーバーに関しての長年の知識・経験を提供する場として
このブログを開設しました。
自社サービス(TRunQ)以外にもクラウドストレージの
仕組みや使い方などを発信していきます。


学校教育の現状
Muhammad RibkhanによるPixabayからの画像
DX化やICT化と言われても何から手をつければいいのかわからない。
さらにはタブレットや電子黒板を政府から支給されても
使いこなせる人がいないので、結局紙のやりとりになっている。
情報通信技術(英: information and communications technology、略称:ICT)とは、
情報技術(IT)を拡張した用語であり、ユニファイド・コミュニケーションの役割を強調し[1]、
電話線やワイヤレス信号による通信とコンピュータ、
そして主要な企業アプリケーション、ミドルウェア、ストレージ、視聴覚システムなどを統合し、
ユーザが情報をアクセス、保存、送信、操作できるようにする技術である[2]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』情報通信技術
学校・教育業のクラウドストレージ活用法
インターネットが普及し、スマホやタブレットからいつでもどこでも
オンライン授業を受けられる環境に変化しました。
小学校の連絡のやり取りがTeamsを使うようになったり
タブレットを配布したりと、どんどんインフラの整備も整ってきています。
そんな中、問題となるのが、提出物のやり取りではないでしょうか。
クラウドストレージを利用することでDX化が劇的に進みます。
現状の問題点に対するクラウドストレージのアプローチについて解説していきます。
オンライン授業の提出物を共有
オンライン授業を導入したはいいけれど、
地域によっては配布物は紙媒体、提出は先生が自宅まで回収というところもあります。
一番困っているのは先生たちです。

クラウドストレージを導入することで
以下の動画のように共有フォルダのリンクを作成することができます。
資料の一括送付が可能
フォルダのリンクをURLにしてメール送信することができるので
1件ずつメールを送らなくても大丈夫です。
メール文に送付したいフォルダのリンクを張り付けることで
資料の一括送付が可能です。

クラウドストレージ導入に対する問題点
200 DegreesによるPixabayからの画像
ここからは導入に対する問題点をTRunQならどうやって解決できるのかをまとめていきます。
セキュリティに対する不安
導入の問題点
- たしかに便利かもしれないけれど、セキュリティが不安
- もし、外部に漏れてしまったら重大な問題に発展してしまう・・・。
とらんくんご安心ください!高度なセキュリティ機能が備わっています

TRunQのセキュリティ機能一覧
- 暗号化機能
- ウイルスチェック機能
- アクセス制限
- リンクのパスワード保護
- ダウンロード回数制限
- BCPデータセンター
暗号化機能
AES 256 ビットで暗号処理が行われ、
すべての不正アクセスをブロックすることが出来ます。
また、誤送信によるデータの流出を防ぐことできます。
ウイルスチェック機能
定期スキャンを実行して、既存の問題を修正しながら
有害な動作をするプログラムを検出、削除し、
システムから悪質なソフトウェアを消去します。
アクセス制限
ユーザーやグループごとに3種類のアクセス権限を設定できます。
見られたくないファイルやフォルダ、
編集などを制限できることで機密データの漏洩防止をすることが出来ます。
リンクのパスワード保護
ファイルをパスワードで保護する事で、
設定したパスワードを入力した人だけが、
ドキュメントの閲覧やダウンロードをできるようになります。
ダウンロード回数制限
送信したファイルのダウンロード回数を制限出来ます。
制限をすることで、ファイルが不用意に配布されることを防ぎます。
BCPデータセンター
自然災害リスクの低い地域で運用しています。
クラウドストレージが多すぎる
クラウドストレージの良さはわかったけれど、
様々な会社がサービス展開しており、正直どこを選んでいいかわからない。

今後、料金比較や性能比較ブログも作成していく予定です。